Drums (ドラム)メニューのオプション(続, B-dec 3o – Fender B-DEC 30 User Manual

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B-DEC 3O

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f e n d e r . c o m

5. Auto Key(オート・キー)機能を使用する

Auto Key(オート・キー)は、パターンを全てのキーで演奏する練習
法の支援となる機能で、Performance(パフォーマンス)とTeacher
(講師)パターンの双方に適しています。Auto KeyをONにするには、
DRUMSボタンを繰り返し押すか、ボタンを押しながらデータ・ホイー
ルを回して、Auto Keyのメニュー項目をハイライトさせます。データ・
ホイールを回し、機能のON/OFFを切り替えます。

Auto Keyは、通常のキーから開始して、Key Delta(キー・デルタ)で
設定したレンジでキーを変更していきます(ページ10参照)。インター
バルがキーのレンジを超えると、Auto Keyは1オクターブ下に調節さ
れます。MAJ7(長7度)等大きいインターバルの設定では、より頻繁
にオクターブが調節されます。

Key Deltaは、パターンが変調されるインターバルを示します。パター
ンが繰り返される度に新しいキーとなり、その変化は元のキーと新しい
キーのインターバルで指定できます。短2度から長7度までの範囲で指
定できます。

Key Deltaで指定できるインターバルの選択肢は、次の通りです。

MIN2(短2)

12全てのキーをクロマチックに移動します。

MAJ2(長2)

全音(= 2セミトーン)の単位で、6つのキー間を移動します。

MIN3(短3)

短3度(= 3セミトーン)の単位で、4つのキー間を移動します。

MAJ3(長3)

長3度(= 4セミトーン)の単位で、3つのキー間を移動します。

PERF4(完全4)

サークル・オブ・4th(= 5セミトーン)の単位で、12全てのキーを
移動します。

TRI(トライトーン)

トライトーン(= 6セミトーン)の単位で、2つのキー間を移動しま
す。

PERF4(完全4)

サークル・オブ・5th(= 7セミトーン)の単位で、12全てのキーを
移動します。

MIN6(短6)

短6度(= 8セミトーン)の単位で、3つのキー間を移動します。

MAJ6(長6)

長6度(= 9セミトーン)の単位で、4つのキー間を移動します。

MIN7(短7)

短7度(= 10セミトーン)の単位で、6つのキー間を移動します。

MAJ7(長7)

長7度(= 11セミトーン)の単位で、12全てのキーを移動します。

6. バックグラウンド・トラックのボリュームを個別に調節す

再生される楽器のボリュームを個別に調節するには、DRUMSボタンを
繰り返し押すか、ボタンを押しながらデータ・ホイールを回して、楽器の
メニュー項目(Drums/Bass/Acc1/Acc2)をハイライトさせます
。データ・ホイールを回し、楽器のボリュームを指定します。

ドラム以外の全ての楽器のボリュームを絞った状態で練習してみてくだ
さい。ほとんどのパフォーマンス・ループは2つのセクションで構成され
るため、リズムが変わり、フィルも入った「デジタル・ドラマー」の伴奏
で個人練習をすることができます。

Drums(ドラム)メニューのオプション(続)

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