Amp/ dr, 音作り(エディット・モード – Vox StompLab IIG Modeling Guitar Effect Processor Pedal User Manual

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音作り(エディット・モード)

エディット・モードは、[PDL](PEDAL)、[AMP/DR](AMP/DRIVE)、
[CAB](CABINET)、[NR](NOISE REDUCTION)、[MOD](MODU
LATION)、[DLY](DELAY)、[REV](REVERB)の各カテゴリーで使
用するエフェクトなどを設定するモードです。

信号経路

PEDAL

AMP/DRIVE (Lo - Hi)

REVERB

DELAY

MODULATION

NOISE REDUCTION

VOLUME PEDAL

CABINET

VOLUME PEDALはエクスプレッション・ペダルの操作対象をボ

リューム(VOLUME)に設定しているときに使用可能です。(

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ページの「ペダルにボリュームを割り当てる」)

エディット・モードに入る

1.

プログラム・セレクト・モードで EDIT ボタンを押します。
エディット・モードに入り、EDIT LEDが点灯します。

エフェクトの選択とパラメーターの調整—

[PDL]

[AMP/

DR]

[CAB]

[NR]

[MOD]

[DLY]

[REV]

各カテゴリーで使用するエフェクトを選択し、パラメーターを設定します。

1.

CATEGORY セレクターでカテゴリーを選択します。

2.

▲または▼ボタンでエフェクトを選択します。
プログラム/バリュー・ディスプレイには、省略されたエフェ

クト名が表示されます(チューナー♭ LED点灯)。
選択できるエフェクトやパラメーターについては、78 ページの

「Appendices」を参照してください。

エフェクトを選択すると、そのエフェクトのパラメーターを最
も効果的な値に自動的に設定します。パラメーターを調整する

ことで、さらに好みの音色に近づけることができます。

[PDL]カテゴリーでWAHを選択すると、エクスプレッション・

ペダルは、自動的にワウ・ペダルになります。

選択したエフェクトのオン/オフは、▲ボタンと▼ボタンを同

時に押します。オン時にはエフェクト名、オフ時には「oF」と
表示されます。

3.

VALUE 1 ノブと VALUE 2 ノブでエフェクトのパラメーター
を設定します。
ノブを回すとプログラム/バリュー・ディスプレイにパラメー
ターの値が表示されます(VALUE 1: チューナー・センター
LEDが点灯/点滅、VALUE 2:チューナー♯ LEDが点灯/点滅)。
各ノブに割りあてられたエフェクト・パラメーターについては、
78 ページの「Appendices」を参照してください。

[Lo]、[Hi]は[AMP/DR]のパラメーターの一部です。[AMP/

DR]をオフにすると効果がなくなります。また、プログラムの
音量レベルは[AMP/DR]のVALUE 2ノブ(LEVEL)で設定し
てください。

ノイズ・リダクションは、CATEGORYセレクターで[NR]を選

択し、VALUE 1ノブで感度を調節します。

感度は、ギターを弾いていないときにノイズが気にならなくな

る程度に調整します。

使用するギターによっては、値を上げすぎると音が途切れた

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